外国為替とFXと世銀円借款。ペンタゴナ・ノッカー ロッケンフィールドが操る人型懸糸傀儡。オートマータとの最終戦での操者ロッケンフィールドのセリフから、跳躍力・空中戦に長けた人形と思われる。両の手に構えたクラブで周囲をなぎ払う「ペイン・トルネード」と言う技を持つ。コロンビーヌとの戦いで相打ちの形で破壊されたその右足は、ロッケンフィールドとシュヴァルツェス・トーアの手によって、加藤鳴海の右足に取り付けられた。 グリゴーリィ ドミートリィが操る、人型で顔に大きな一つ眼をもった懸糸傀儡。眼からワイヤー付きの鋏のようなものを発射し相手を捕え、そのまま相手に抱きついて両腕両足のドリルで相手を破壊する「単眼の牢」という技をもつ。名前の由来は、ドストエフスキーの著書である「カラマーゾフの兄弟」に長年仕えていた侍従より アンジェリーナ人形 自動人形をおびき寄せるエサとして柔らかい石を体内に宿したアンジェリーナが行方をくらました為(実際は、ルシールが娘を重い責務から解放するために逃がした)、ルシールが造らせた懸糸傀儡。自動人形たちに20年以上も人形と気づかれなかっただけあり、容姿はもちろんのこと、眼球さえも本物そっくりに作りこまれており、言葉を発することも出来る。サハラの最終決戦で再び使用され、アンジェリーナがフランシーヌ人形と瓜二つだったことと、自動人形のフランシーヌ人形への忠誠心を逆手に取って最古の四人を含む全ての自動人形を一言で屈服させ、身動きを封じた。最後はパンタローネとアルレッキーノによって破壊された。 [編集] 「黒賀の者」達の操る懸糸傀儡 プルチネルラ 阿紫花英良が使う懸糸傀儡で、四足の道化師風のデザイン。腕の力が強く、棍棒での一撃はコンクリートの壁にも穴をあける。 作中で初めて敵として登場した「懸糸傀儡」である(正確には違うが)。 一度はしろがねが操る「あるるかん」に完膚なきまでに破壊されたが、「しろがね」vs自動人形の最終戦で黒賀村から送られた懸糸傀儡の中に「プルチネルラII」として改修(又は再設計・作成か?)された物が含まれていた。その際には、棍棒の他、長ドスが追加装備されている。名前はストラヴィンスキーのバレエ組曲<プルチネルラ>から。 グリモルディ 元は誘拐組の尾崎が使っていたが、現在は阿紫花英良が使っている懸糸傀儡。両足が車輪状になっており全懸糸傀儡中最高クラスの機動力を持つ。なお、数ある懸糸傀儡の中でも明らかに一段性能が高めの描写をされている。 首が伸びたり、斧がついた(これは後に登場した二代目以降)ピエロのような帽子を振り回したりとギミックも多い。 しろがねvs自動人形の最終戦では、スピネッティーナを失ったしろがねファティマが操る姿も見られた。 なお、この時のグリモルディは改修が加えられて(或いは対「自動人形」用か?)おり、物語序盤で尾崎が操った機体とは細部が異なる。 二代目グリモルディは「しろがね」と自動人形の最終戦においてパンタローネとアルレッキーノによって破壊されており、現在英良が操る物は作中では三代目。ファティマ曰く、「少し硬めだけれど、素敵ね」との評。 アクエリアス ぶっ殺し組の羽佐間が操る懸糸傀儡。タキシードを纏った擬人化した鳥の様な姿をしている。 手にしたシルクハットから凶悪な顔のウサギが呼び出すなど、トリッキーな機体。 グリモルディと尾崎によって破壊された。デザインは作者のアシスタントによる。 アシスタントの設定では「地獄の魔術師、パワーはあるるかんの5万倍、水中を300ノットで泳ぐ、湿気に弱い」らしい。 ローリングアームズ ぶっ殺し組の中田が操る懸糸傀儡。ボール状の下半身に西洋の鎧風の上半身、長い大型の腕を持つ機体。 才賀の別荘の対侵入者用からくり門である「煉獄」に操者ごと飲み込まれて破壊される。 日経225 テオゴーチェ 誘拐組の高見が操る懸糸傀儡。ボールに乗ったピエロの姿をしている。手の平から爆弾ボールを取り出して操り、阿紫花らぶっ殺し組の人形と操者を次々に撃破する。 しかし「しろがね」の操る「あるるかん」の前には敵ですらなく、投げつけた爆弾を逆に機体内に叩き込まれて操者もろとも爆散した。 くりっく365 ダクダミィ 誘拐組の山仲が操る懸糸傀儡。腕はなく、頸部にハサミ状の武器を装備した小型の機体。 基本的に操者一人に対して一体であることが多い懸糸傀儡の中で、操者一人に対して小型の懸糸傀儡が五体という特異な存在である。 数体の操り糸で敵を縛る等して動きを止め、残りの機体で相手の操者を仕留めると言うのが基本の戦闘スタイルらしい。 貧弱な見かけによらず、その武器であるハサミは成人男性の首を切断する程の威力を持つ。 しろがねと鳴海を苦しめ、一度は捕らえるが操者自身を鳴海に殴り倒された。 バビュロ 誘拐組の加納が操る懸糸傀儡。全身に湾曲した刃が刺さったピエロの姿をしている。 勝が操った「あるるかん」によって破壊された。 グリセル FX 誘拐組の金井が操る懸糸傀儡。女性型の機体で、掌部が非常に大きく、手首から先が伸縮するギミックを持つ。 跳躍力に優れ、崩壊する塔から脱出する場面で活躍する。 ガンオブフェザー 誘拐組の及川が操る懸糸傀儡。インカ風の仮面から手足が生えたような姿をしている。 コルトSAA「ピースメーカー」をそのまま巨大化させた様な拳銃を二丁武器として使う。 阿紫花が操るグリモルディと良い勝負をするも、勝の作戦によってグリモルディの体当たりをくらい、操者ごとエレベーターシャフトへ転落。 陰陽 ぶっ殺し組の一人が操る懸糸傀儡。中国の民族衣装のようなものに身を包む左右非対称の仮面をつけた人形。 CFD 登場した瞬間に高見が操るテオゴーチェによって操者ともども爆破される。 デザインはアクエリアス、トレジャーキーパーと同様、作者のアシスタント。 アシスタントの設定では「猿並の俊敏な動き、ゴリラぎみの握力、獣風の耐久力、とパンチ力、ドーベルマンのように操りやすい」らしい。 トレジャーキーパー ぶっ殺し組の野口が操る懸糸傀儡。全身を包帯で覆い、大型の鎌を持った死神の様な姿をしている。 あっさりと高見が操るテオゴーチェによって爆破され、操者も直後に殺される。デザインはアクエリアス、陰陽と同様、作者のアシスタント。 アシスタントの設定では「ボディは修理跡だらけ、歴戦の勇士をしめす、顔は包帯グルグル巻き、見る者に恐怖をあたえるだろう、んで武器は、刃渡り2メートルのカマで相手をきりきざむ」らしい。 スペイド ぶっ殺し組の平が操る懸糸傀儡で、名前の通り手の甲にスペードのマークが付いている。一度は勝によって操作される。ダールのスレイプニイルと同様(或いはどちらかがベースか?)、足には車輪がついており、高速移動が可能。 アンダーザヘッド ぶっ殺し組の成田が操る懸糸傀儡。名前の通り頭が下についているのが特徴。人間が逆立ちした様な格好で、腕の部分が車輪、足が巨大な爪の付いた武器になっている。 あるるかんの「聖ジョージの剣」で真っ二つにされた。 衝月 (しょうげつ) 尖夕 (せんゆう) 裂空 (れっくう) 外国為替 アンラッキー 人形造りの村であり、人形使いを育てる村でもある黒賀村で、一人前の「人形使い」として認められる為の試験で使われる懸糸傀儡。外見は草刈鎌の様な凶器を持った、女の子の人形である。もっとも、「可愛らしい」等と言う形容詞が当てはまらない、おどろおどろしい呪いの人形の様な姿である。デザインは作者側のものではなく、ある読者のはがきから起用したもの。(他に「ブロム・ブロム・ロー」という自動人形も読者のデザインだった。) ナイト・スレイヴァーV (ナイト・スレイヴァー・ブイ) 平馬と勝が作った懸糸傀儡。小型なので小回りが利く。黒賀村の祭り「人形相撲」で、平馬と勝が操った。最後は片腕・片足を失いながらも人形相撲に優勝する。最終章では「黒賀の人形遣い禁断の『裏の蔵』」で用意した弾薬やミサイルをフル装備して平馬が操りオートマータと戦ったが、オートマータに敵わず、勝を助けるために自爆させる。 [編集] フェイスレスが作った懸糸傀儡 あるるかん フェイスレスが製作した同名の懸糸傀儡。白衣を纏い、頭に黒い羽があり、両足にも刃が付いている。 ゴイエレメス フェイスレスが自分のために作り遺した3体の懸糸傀儡のうちの一体。かなり巨大かつ頑丈だが、操るにはかなりの力が必要で、力のない者が無理に操ろうとするとすぐに糸が切れてしまう。必殺技は、ジェット噴射で加速したパンチを叩き込む。ブリゲッラとの戦いで平馬が使用したが、完全に破壊された。 キャプテン・ネモ フェイスレスが自分のために作り遺した3体の懸糸傀儡のうちの一体。海賊のような姿をした骸骨の人形。両腕の剣による攻撃のほか、背中にも4枚の刃が内蔵されている。「水上ライブ」「水中ライブ」形態で、それぞれ水上、水中での戦闘が可能になる。勝が初めて使った時の感想は「フワフワしてやりづらい」。 |